2017年4月14日金曜日

コイルセンター生産設備紹介

コイルセンター生産設備紹介
今回は、弊社のコイルセンターの設備のご紹介をいたします。




精密スリッターライン




当社コイルセンターは燕市は吉田にあって、コイルのスリッティング、レベラー、シート材、およびシャーリング、オシュレート、受託加工等々を行っており、圧延と線材、厚板を行っている燕工場と役割分担をしています。
また、一般に製品を作ることから全国へのステンレス製品の発送も受け持っています。




(狭幅スリット巻取り中1)

ステンレスの一大消費地、洋食器の燕市にあって、数あるコイルセンターの中で当社の特徴は以下のようになります。

1.オシュレート
合計3台を運用して、複数コイルの連結による大単重コイルを作成しています。

2.エッジ加工
耳スリからハーフラウンド、フルラウンド等、幅広いエッジ加工を行っています。

3.大単重・狭幅スリット
約7kg/mmクラスの大単重コイルを作成しています。


詳しくは弊社HPをご覧ください。


(狭幅スリット巻取り中2)


弊社のHPにも掲載されていますが、当社コイルセンターでは以下のサイズが製造可能です。

板厚:0.08~3.5mm
幅   :50~1270mm

幅狭品では、以下のサイズが製造可能です。

板厚:0.06~0.80mm
幅 :1.7~55mm


(大単重コイル巻取り中)

バネ材の加工等、幅狭、極薄材については別途、ご相談ください。
詳しくは弊社HPおよび
までお問い合わせください。


(大単重コイル見本)
左から
SUS304 板厚0.2mmX幅1.5mmxCoil 外形500mmX内径200mm
SUS304 板厚0.6mmX幅5.0mmXCoil 外形810X内径300mm
SUS304 板厚0.15mmX幅7.3mmXCoil 外形1090mmX内径250mm)

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